とまるまでのはなし

私の時間がとまるまでの話

心に、ずっと

 

きっと私の人生でずっと記憶に残る出来事。

昨日の事。

 

心がいっぱいになりそうだから

書いて少し落ち着かせる。

 

昨日いつも通りココアに会いにいった。

いつも通りに見えて少しづつ痩せてきてるのを感じた。いつも通り振舞ってくれるココアに

胸が痛くなって、いつもみたいに腕枕してた。

あったかくてサラサラで、幸せな空間だった。

そしてふともうこのひと時もそう遠くない未来には出来なくなるんだって思ったら

凄く苦しくなって。ココアの前では絶対に

大声で泣いたりなんかしないって思ったのに

絶対笑顔で送ってあげるって決めてたのに

すごい嫌って思ってしまって

凄く泣いてしまった。「ココア行って欲しくない。ずっと一緒に居たい」

心の中にずっといた感情がでてしまった。

 

そしたらココアは寝てたのに急に起き上がって、あ、うるさくしちゃったから、びっくりしたかな?と思ったら

ゴロゴロしながら懸命にいろんなところを

スリスリしてくれた。

膝、手、腕、顔。

その時慰めてくれてるんだってわかった。

私はいるんだよ、大好きだよって言ってくれてる気がした。

 

この子にはわかってるんだなって。全部。

 

嬉しいのと申し訳ない

気持ちでいっぱいになった。

 

ほんの5分程度の事だけど、

切なくてたまらなかった。

 

この子に心配かけてるんだなって思った。

一番辛いのはココアなのに。

 

いっぱい愛してあげよう。

ずっとずっと。その時が来てもずっと。

 

 

書いたら少しスッキリした。

 

よし、仕事頑張ろう。