とまるまでのはなし

私の時間がとまるまでの話

いき

 

息が細くなる感覚。

心臓が冷たくなるような、

頭が浮いてるような。

 

そろそろココアが天国にいってしまいそう。

 

悲しい、辛い、苦しい。

 

苦しいのはあの子なのに。

 

前向きになれない。

 

きっと私はこの感覚を断つ日がくる。

今はこれでいいのかもしれない。

 

 

あの子の前では優しい気持ちでありたい。